Tokimeku Zukan+<br> ときめく妖怪図鑑

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Tokimeku Zukan+
ときめく妖怪図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635202305
  • NDC分類 388.1
  • Cコード C0076

内容説明

わたしには、“物の怪”がいれば、生きていける…“怪”を巡る5つのStory。

目次

1 妖怪ってなんだろう?(不思議な隣人;妖怪の条件 ほか)
2 玄妙!妖怪型録(鬼;天狗 ほか)
3 妖怪に会いに行く(鳥取県境港市 水木しげるロード;岩手県遠野市 遠野郷 ほか)
4 妖怪を学ぶ(妖怪に学ぼう;博物学と妖怪 ほか)
5 妖怪と遊ぶ(妖怪民芸品 東日本篇;妖怪民芸品 西日本篇 ほか)

著者等紹介

門賀美央子[モンガミオコ]
1971年、大阪市生まれ。文筆家、書評家。主に文芸、宗教、美術関連の書籍/雑誌記事を手掛ける

アマヤギ堂[アマヤギドウ]
1973年、富山県生まれ東京都育ち。絵師、グラフィックデザイナー。独学で会得した日本画絵の具を用いて作風を築く。「怪」第6回怪大賞受賞、同誌にて挿絵等掲載(角川書店)。個展も数回開催している。石川県金沢市で活動中

東雅夫[ヒガシマサオ]
1958年、神奈川県生まれ。アンソロジスト、文芸評論家、「幽」編集顧問。『遠野物語と怪談の時代』(角川選書)で日本推理作家協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

73
多種多彩な妖怪の数々。国作りと共に始まる「歴史」。平安で活性化し、江戸時代で熟成するも、文明開化で居場所無し?!「型」で知る言い伝えと、その背景。秀悦な挿絵の数々に、不気味さと愛嬌が同居するところに”深み”。日本書紀や平家物語などにも足跡。中でも、禰々子河童vs.九千坊の件を頭に描く、何気に楽しい。林羅山や柳田邦男などを通した「学び」にも、夢を感じる。政治や宗教の影響?難しいことは考えないで、文化の1つとして、各種古典を読むときの視点が増えたかな。2022/05/15

たいぱぱ

71
ときめくシリーズ、まさかの妖怪本。アマヤギ堂さんのイラストは可愛過ぎるけどこの本にはぴったりなのかな。色んな鬼が紹介されてますが、蹂躙された先住民族たちと思うと哀しくもあります。壮絶美女の我らの「鈴鹿御前」の扱いが小さいぞ!『ゲゲゲの鬼太郎』で一番怖かった「牛鬼」が懐かしい。「七人ミサキ」がゾクゾクします。こういう怪異好きだな〜!妖怪に会いに行くことができる各地の名所のピックアップは面白い。これ1冊にまとめても面白いと思う。妖怪文芸ガイドブックに梨木香歩さんの『家守奇譚』が入っていて嬉しくなりました〜!2021/07/07

かりさ

70
ときめく図鑑シリーズに妖怪が!パステルの優しい色合いで描かれる表紙の妖怪が愛らしく、怖さ溢れる妖怪絵も好きだけどこちらも良さげだわ、と迷わず手に取りました。妖怪の上代〜現代までの歴史、妖怪と宗教、博物学や民俗学と妖怪などが、難しい専門的なものでなく、親しみやすさ満点の妖怪図鑑になってます。日本の歴史に深い関わりのあった妖怪たちをさらに知るのは面白く、紹介されている書物を読むのも楽しいかも。全国各地の妖怪名所をてくてく散歩するのも楽しそう。この図鑑の醍醐味、妖怪型録は眺めるだけでも楽しいです。2016/07/23

yomineko@猫と共に生きる

53
水木しげる先生とは一味違った妖怪図鑑。パステル調の絵で怖い妖怪が何故かほんのりとした感じになっている。怖い妖怪もいるけれど日本人の生活になくてはならない妖怪たちに是非一緒にときめきましょう!2019/08/25

rueshё

48
めっちゃときめいた2022/02/06

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