出版社内容情報
間取り展開イラストがわかりやすい、いまだかつてない「避難小屋イラスト図鑑」第2弾!
避難小屋とは、悪天候などの非常時に避難・休憩・宿泊するための山小屋。
営業山小屋のように管理人がいない場合もあり、個性的な小屋が多い。
写真や図面と違い、小屋の雰囲気まで伝わる著者独自のカラーイラストで描かれた間取り図は前作『それいけ避難小屋』から健在。
本作は北海道から九州までに収録エリアがパワーアップ。
41軒全て実踏調査した、いまだかつてない「避難小屋イラスト図鑑」第2弾!
内容説明
収録エリア拡大。北海道から九州まで41軒の避難小屋、無人小屋を実踏調査!小屋の雰囲気まで伝わる立体間取りイラストがとってもわかりやすい。
目次
北海道
東北
関東
中部
日本アルプス
近畿
中国・四国・九州
著者等紹介
橋尾歌子[ハシオウタコ]
イラストレーター、登山ガイド。多摩美術大学大学院修了。(有)アルパインガイド長谷川事務所勤務、(社)日本アルパイン・ガイド協会勤務を経てフリーに。2004年、パチュンハム(6529m)・ギャンゾンカン(6123m)連続初登頂。(公社)日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージ3、UIMLA国際登山リーダー。バーバリアンクラブ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roatsu
12
北海道から九州まで各地の山のご自慢避難小屋に関する利用記とイラスト。イラストは緻密かつカラフルで情報量が多く、しげしげ眺めているとあっという間に時間が経ってしまう。個人的には乗鞍青屋道の奥千町避難小屋が気になる。関東近辺でもそうか、こんなところにも避難小屋が、と驚く発見あり。自治体や有志が綺麗に手入れし残してくれている避難小屋について著者の愛情深いまなざしとともに知ることができる一冊。ちょっと行った気分になれるのも嬉しい。2024/05/02
やっちゃん
11
あくまで避難小屋。山小屋と違いメジャーではなく2冊目となるともうマニアックなところばかり。きょうびテン泊でも3千円とられる時代に基本無料は最高。実用性がない日帰り登山メインの小屋でも敢えて泊まってみるのもいい。この人の絵は好きだが小さすぎておじさんにはキツかった。2024/06/25
えつ
10
避難小屋シリーズ第2弾、らしい。イラスト見てるだけでも楽しい。避難小屋。登山をしないから無縁だなーって思ったけど、ちょっと興味出てきた。第1弾のほうも機会があったら読んでみたい。2024/04/28
skr-shower
2
他地区図書館本。。続編らしい。山小屋と避難小屋は全然別物だったのか。イラストは情報が多くお腹いっぱいになる量。2024/06/05
takao
0
ふむ2025/04/10