内容説明
立山ガイドの村、芦峅寺。岩と雪に生きた男たちの系譜。
目次
第1章 立山信仰と江戸時代の芦峅寺(江戸時代の檀那場まわり;極楽往生を説く立山曼陀羅絵解き ほか)
第2章 立山ガイド黄金期を生きた宗作(山の神の祭り;昭和十年、山桜の散る頃 ほか)
第3章 剱岳登山者を見守り続けた文蔵(東大谷中尾根初登攀;遅れてやってきた青春の日々 ほか)
第4章 芦峅寺から世界へ・富男(「芦峅寺五人衆」南極へ;南極で発揮された山男の強さと心遣い ほか)
著者等紹介
鷹沢のり子[タカザワノリコ]
1949年山口県生まれ。ノンフィクションライター。英語講師、日本語講師、アジア関係の資料センター勤務などを経て現在にいたる。フィリピンに約二年滞在
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