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内容説明
ほんのわずかなお金しかポケットになくても、チョモロン村に通いつづけた著者は、次々に伐り倒される樹をなんとかしなければと、たった一人で活動し始めた。さまざまな障害を乗り越えて、いま、灯が村全戸にともった。
目次
自然との出会い
初めてのヒマラヤ
風よ吹け
水にかけたユメ
村人の願い
チョモロン村に暮らす
クリシュナ家に居候
ことばより大切なもの
“がらくた”からの出発
つらい荷上げ
試行錯誤の日々
夏は“出稼ぎ”運転手
資金がない
村に灯がついた
村に私の家が建った
いま、チョモロン村は
電気委員会の誕生
諏訪の病院にて
ヒマラヤとともに生きる
マチャのベースに熱源を
夫は電気に夢中