続 生と死の分岐点―岩と雪の世界における安全と危険

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635168083
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0075

目次

山歩き(心臓と血管)―登山の初歩
循環器―命にかかわる体調の問題
生き延びる力―そう簡単に死ぬもんじゃない
登攀路での落雷―その危険と対応策
登攀路での落石―危険を承知のうえで登るなら
人工壁から高山岳へ―経験と自制心が身を守る
ロープの耐久性―思ったより丈夫だが…
確保点での自己確保―死なないために
テープ結び―正しく結ばれていても…
粘着テープ―見かけにだまされるな!

著者等紹介

シューベルト,ピット[シューベルト,ピット][Schubert,Pit]
1935年生まれ。ドイツ山岳会に安全委員会が設立されて以来、委員長を務める。40本近くの初登攀歴を持つ尖鋭クライマー。航空機、ロケット産業界で設計技士として長年働いた経験と知識を生かして、1960年代末から登山装備の安全性向上に力を尽くしている

黒沢孝夫[クロサワタカオ]
1949年生まれ。『山と渓谷』ほかで登山関係図書のドイツ語の翻訳に携わる。地球のでこぼこを這いずり回って30数年の登山家。丹沢山麓に在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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