目次
奈良の寺（春日山のあたり；西の京のあたり；斑鳩から當麻のあたり；山の辺・飛鳥・室生のあたり）
京都の寺（洛中・洛西のあたり；洛南・洛北・宇治のあたり）
東の寺西の寺（日本各地から）
著者等紹介
小川光三［オガワコウゾウ］
１９２８年奈良県生まれ。日本画、洋画などを学んだあと、父小川晴暢のあとを受けて文化財・美術出版の専門社飛鳥園を継ぐ。同社長
關信子［セキノブコ］
１９４８年奈良県生まれ。東京教育大学大学院教育学研究科美術学専攻修士課程修了。美術史家
山崎隆之［ヤマザキタカユキ］
１９４２年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程修了。愛知県立芸術大学美術学部教授。専攻は日本彫刻技法史、仏像保存修復（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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姉勤
5
フルカラー700ページ超の本書はちょっとした鈍器にもなるボリューム。冗談はさておき、奈良京都を中心にメジャー＆マイナーな仏をほぼ網羅。静謐な空気を感じる如来・観音像、ヒーロー戦隊然とした四天王・十二神将・二十八部衆、多肢多顔(眼)のアメージングな密教仏...本書の解説にもあるように「もっと近くで視たい」という拝観時に感じる隔靴掻痒を補完するに相応しい写真に溢れる。巻末には仏像の各部の名称と解説、取材した寺院とアクセスも掲載。ただ本邦随一のイケメン・東寺の帝釈天ほか、人によっては「お好み」は載っていないかも2013/10/12
（ま）
0
写真集。まだ拝んでいないのが一杯ある。2015/05/31
雨巫女
0
写真もすごいが、解説もわかりやすい。2009/10/14
金木犀
0
2006.4初版
