拡がるヒルと脱皮の謎―ぼくらのヤマビル研究記

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拡がるヒルと脱皮の謎―ぼくらのヤマビル研究記

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635063760
  • NDC分類 483.9
  • Cコード C0045

出版社内容情報

進む研究、広がる視野!!
子どもたちのヤマビル研究はとどまることを知りません。


三重県鈴鹿山脈の山すそに住む子どもたちが、嫌われ者の吸血生物・ヤマビルを好奇心をもって研究し、常識を覆す発見をしています。
そんな研究成果をまとめた『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』(現ヤマケイ文庫)が2021年に刊行されると大きな反響がありました。

本書は、その第2弾としてヒルの一生のうちで目撃例がほぼなかった「産卵の瞬間」の撮影とヒルの「脱皮」の詳細な調査。
そうして、いまだ謎に包まれた「ヒルの一生」の解明に、子どもたちが迫ります。

また、第1弾に引き続き、近年話題となっている「ヒルの分布拡大」についても引き続き調査・研究が続いています。
そして、書籍を刊行したことで、各地で講演会に呼ばれたり、他地域の子どもたちとの交流などが増え、ついにNHKの番組にも出演するまでになりました。


【目次】

■内容
プロローグ
子どもヤマビル研究会とヒル
第1章 初めての出演依頼
第2章 ヤマビルの命のつながりを求めて 産卵行動の観察
第3章 ヤマビルの命のつながりを求めて ヒルは脱皮する
第4章 ヤマビルを拡げているのは誰だ
第5章 ヒル研社会と交流する
第6章 NHK・Eテレヴィランの言い分に出演
エピローグにかえて
あとがき

内容説明

NHK・Eテレ「ヴィランの言い分」出演で話題!待望の第2弾。子どもたちの好奇心と探求心は止まりません!!世界初?分布が拡がるヒルを追い、産卵動画の撮影に成功。そして、あまり知られていない脱皮の謎を詳細に調査。

目次

第1章 初めての出演依頼
第2章 ヤマビルの命のつながりを求めて 産卵行動の観察
第3章 ヤマビルの命のつながりを求めて ヒルは脱皮する!
第4章 ヤマビルを拡げているのは誰だ?
第5章 ヒル研、社会と交流する
第6章 NHK・Eテレ「ヴィランの言い分」に出演!

著者等紹介

樋口大良[ヒグチダイリョウ]
三重県の鈴鹿山麓の農家に生まれる。京都教育大学卒。以後、小学校の教師として子どもが主体を発動する授業のあり方をテーマに、「一人歩きの理科学習」を提唱して、研究実践を積む。2007年に定年で教職を離れて、2011年、子どもたちを自然の中にどっぷりと浸からせてやりたいという強い想いから、子どもヤマビル研究会を設立。子どもたちとヤマビルの生態研究をしている。2021年に『ヒルか木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

34
先日浅草の昆虫食の店・TAKEOで「ヒルと野草の実験室」のひるちゃん(やまびる伝道師)さんにビックリ。彼女、ヤマビルさんと同棲し、血で養ってあげているという強者なんです…。新刊コーナーでこの本を見て(なんなんだ、このヒルとの遭遇率の高さは)と手に取り、まったく知らなかったことにのけぞりました。ヒルは皮膚の薄いところに吸血するため、くっついてすぐ吸血するわけではないこと。脱皮することー画像が白黒なのは残念ですが、ググりながら楽しみました。ヤマケイ出版なのは当然かな♪2025/11/08

🍭

3
483(無脊椎動物)図書館本。山と渓谷社2025年10月5日発行。こちらは前著と比べてかなりエピソード量少なめでエッセイ風。ヒルの研究で研究をすることの楽しさを学んだ小・中学生が研究の道に進んでくれると嬉しいなと思いました。実はヒルの現物をみたことがない気がするな。2025/10/25

chuji

3
久喜市立中央図書館の本。2025年10月初版。書き下ろし。『ヒルは木から落ちてこない。ぼくらのヤマビル研究記』の続編。子供達の発想力を発揮させる樋口さんのコーディネートが素晴らしい。2025/10/16

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