出版社内容情報
大ベストセラー『イモムシハンドブック』の著者が、身近な虫たちの知られざる姿と驚くべき生きざまの数々を、実物大の写真を中心にグラフィカルに紹介!
「すごい虫」というと、海外にいるめずらしい昆虫や派手な昆虫を思い浮かべるかもしれません。 でも、私たちのすぐそばに生きている昆虫にだって、じつは「すごい」と感心するポイントがたくさんあります。
この本では生きもの写真家の安田守さんの視点で集められた、身近な昆虫たちのすごいポイント・おもしろいポイントを「赤ちゃん」「顔」「ふん」「ぬけがら」など、さまざまなテーマごとにふんだんに紹介しています。虫が一生の間に出した「ふん」、産んだ「卵」などから、虫の一生に近づく試み、題して「一生集めプロジェクト」も必見です。
ページを繰る度に、多彩で生き生きとした虫たちの姿や生きざまに圧倒され、身近な虫たちの思いがけないすごさに気づかされます。
本文はすべてルビつきで小学生から読めます。
*本書は2007年8月に発刊された『森の休日5 集めて楽しむ昆虫コレクション』を子どもも大人も楽しめるように改稿・再構成したものです。
内容説明
身近な虫たちの知られざる姿とおどろくべき生きざまの数々を、実物大の写真を中心に、グラフィカルに紹介しました。
目次
春 Spring(早春の黄色いシャンデリア キブシ;ミニミニサイズの一人前 赤ちゃん ほか)
夏 Summer(夏のホワイトレストラン ノリウツギ;にぎやかな昼、あやしい夜 樹液 ほか)
秋 Autumn(ファミレスと専門店 秋の花;私はだれ? シルエット ほか)
冬 Winter(極寒のデート フユシャクガ;ウィンターライフ 冬ごし ほか)
著者等紹介
安田守[ヤスダマモル]
中・高校で理科教員を務めた後、生きもの写真家に。長野県南部の伊那谷を拠点として、身近な昆虫をはじめとする生きものを撮影し、一般書や児童書をつくっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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starbro
かはほり