内容説明
水辺の生き物がとれる!わかる!道具の選び方+9つの魚とりテクニック+魚99種+水辺の生き物54種図鑑=この1冊で全て解決!
目次
タモ網で捕れる魚図鑑(よく似た小魚の見分け方;オイカワ;ハス;カワムツ;ヌマムツ ほか)
タモ網で捕れる魚以外の生き物図鑑(エビの仲間;カニの仲間;水生昆虫の仲間;カエル・オタマジャクシ、イモリの仲間;淡水二枚貝の仲間 ほか)
著者等紹介
仲義輝[ナカヨシテル]
1970年奈良県生まれ。小学生の頃から魚捕りを行い、現在も週末に自然や魚との触れ合いを求めてタモ網片手に水辺に足を運ぶ。2012年「雑魚の水辺」ホームページを開設。いろんな方々に教えを頂きながら、琵琶湖淀川水系を中心に捕った淡水魚や水辺の生き物を紹介している。化学メーカーに勤務。男女2人の子供をもつ。大阪大学大学院工学研究科修了。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tatsuhito Matsuzaki
7
タモ網持って小川に行こう♪ #タナゴ #手長エビ #ハゼ2022/11/13
スリカータ
6
急に涼しくなったので今年の自分の魚とりは終わりましたが、この本は魚とり指南書であり、魚を主としたいきもの図鑑でもあります。虫やカエル、甲殻類、カメも載っています。オタマジャクシが一括りにされていたのには笑ってしまいました。個体それぞれの写真も素敵です。ハゼ類の面構えは、やはり良いですね。2022/10/02
遠い日
5
魚とりはしないのですが、川端や池のほとりで、タモ網を持って覗き込んでいる人を見ると無性に興味をそそられます。やってみたいなぁと。子どもの頃は近所の小さい谷川にサワガニ取りに行ったり、雨後で増水した用水路にフナを掬いに行ったりしたものです。その時の達成感とか満足感とかが密かに呼び起こされているのかもしれません。2022/09/25
むさみか
3
ウェーダーって 転ぶと 足先に空気があるから危ないんですね テレビでは結構大胆に転んでたから 知りませんでした 多くの人の目があるし ちゃんとベストも つけてるんでしょうね なかなか安全にできる場所を 見つけるのが難しそうですが やったら 絶対楽しい事間違えなしですね2023/01/20
たくさん
0
思うよりも魚の動きは早く、警戒心も強いのでもっさりしていると魚なんて捕まえられない、という意識がずっとあったけれど、上手な人や進んだこの先の世界にはこういう景色があるって感じられる愛されるべき本です。写真や構成などもとてもみやすくて体系的で水に浮かぶ標本(?)がとてもきれいです。2022/12/03