内容説明
ぼくらはみんな生きている!SNSで話題の身近ないきものコミック書籍化第二弾。
目次
春(鳥たちは桜が好き;メダカの学校 ほか)
夏(今日はいい天気アマガエル;ミミズが地上に出てくるのはナゼ? ほか)
秋(ウスバキトンボ;クロスズメバチ ほか)
冬(冬のアニマルトラッキング;オニフスベ ほか)
著者等紹介
一日一種[イチニチイッシュ]
野生生物の魅力を伝えたくて漫画やイラストを描いている元野生動物調査員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りらこ
23
動物好きにはたまらない面白さ。生態が分かりやすく、あっさりだけど興味を持つ入り口に。生きていく大変さ哀しさもサラリと描かれていて、小さな生き物たちは大変なんだなとわかる。ちょこちょこ読んでいるうちに読了。2022/08/14
山川欣伸(やまかわよしのぶ)
20
SNSで話題となったコミックの第二弾であり、読むことで日常に潜む小さな驚きを発見できる一冊となっています。 本書は、身近ながらも意外な行動をする生きものたちを、漫画という形で紹介しています。例えば、変わった場所に巣を作る鳥や、桜の木で楽しそうに過ごす鳥たち、そして早起きして二度寝をするアカガエルの産卵など、人間の知らない彼らの世界が垣間見えます。また、オオバコやアリたちの生態に関する描きおろし漫画も収録されており、新たな魅力を感じることができます(続く 2024/04/12
Q
12
KU ●メダカは卵や稚魚を食べてしまう ●カエルは動かないと認識できない ●ふとんを干しただけだとダニの死骸やフンは残ったまま。掃除機をかけてから取り込むのが良いとされる ●タヌキは臆病ですぐに気絶しちゃう ●コウモリは川辺でみられる。そのことから川守(かわもり)→コウモリとなったと言われる説あり ▷楽しく読めました!2022/03/17
tomtom
11
四コマでかわいく分かりやすく動物たちのことが書かれていて面白かった。2021/12/20
buchi
8
電子図書館本。1巻に続き2巻も知らなかったことが多くてとても良かった。コレは!と思ったトコロはつどつど画像なりより詳しいことを検索しながら読んだ。『野生生物たちは長くて過酷な冬を過ごし、そして生き残った者のみが春を迎えることができます』。可愛くて楽しい中にも自然の厳しさ、生きることの過酷さもしっかり描かれている。いやーこのシリーズ欲しくなりました!手元に置いて時々読み返したい作品です。2024/04/13