内容説明
野鳥約240種を紹介した図鑑。掲載項目は、名前、分類、解説文、生活型や分布などを書き出したデータ、写真など。巻末に索引を付す。
目次
陸鳥(タカ目;キジ目;ハト目;カッコウ目;フクロウ目;ヨタカ目・アメツバメ目;ブポウソウ目;キツツキ目;スズメ目)
水鳥(カイツブリ目;ミズナギドリ目;ペリカン目;コウノトリ目;カモ目;チドリ目;ツル目)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
85
お散歩図鑑として使い勝手がいいヤマケイポケットガイドシリーズの野鳥編。撮影は野鳥写真家の吉野さん。日本で普通に見られる240種が掲載されている。日本で観察されている野鳥は今では600種以上だが、普通種は精々200種くらいだから充分実用に使える。科目別ではなくて、「スズメ、ハト、カラス」などの大きさでも調べることができる。これからバードウォッチングを初めてみようという人には最適な図鑑。これは1999年版だが、2013年に新版が出たようだ。これも欲しいな。買っちゃおうかなぁ。★★★★
Die-Go
35
日本で見られる野鳥約240種類が、カラー写真付きで簡単に紹介されている。ポケットサイズの割りに情報量が豊富。携帯に便利。★★★★☆2016/04/05
さきん
19
知らない野鳥の姿、音色を聞き取って辞書のように使っている。最初音色だけではわからなかったが、今はネットもあるから随分調べやすくなった。一番のお気に入りは、イソヒヨドリである。スズメ目は難しくて同定が難しい。2016/12/10
モリータ
11
◆パラパラ用。2022/3/20購入。『とりぱん』でおすすめされていたので野鳥観察に持っていくのに(とはいえ、今は日本野鳥の会やサントリーのサイトで(鳴き声含め)さっと確認できるのだが)。◆1999年初版、2004年第2版。◆陸鳥・水鳥で大きく二分し、目(科)ごとに列挙。◆『新-』に比べて本の分厚さは倍ぐらいあるが、紹介されているページ数は同じ(紙の質が違う)。
いおむ
8
既読済みです。気軽に持ち歩けるので便利。2018/08/15