内容説明
ふと季節の花に目がとまったとき、鳥のさえずりが聞こえたとき、「名前はなんだろう?」と気になることはありませんか。そんなとき、重宝するのがこの図鑑です。生きものの特徴をピンポイントで示したので、簡単に名前がわかります。名前がわかると、生きものが身近に感じられ、自然をより豊かに感じられるでしょう。気軽に持ち歩けるので、散歩のおともにもぴったりです。自然が好きなあなたのための図鑑です。
目次
絶品の山菜(山菜の王者「〓(たら)の芽」
知る人ぞ知る木の芽 ほか)
山の山菜(草地や日だまりの山菜;湿原の山菜 ほか)
里の山菜(畑の山菜;土手、あぜの山菜 ほか)
木の実(生食&ジャムに;果実酒に ほか)
毒草(死亡のおそれがある毒草;かぶれ、ただれを起こす毒草)
著者等紹介
水野仲彦[ミズノナカヒコ]
1934年東京生まれ。戦後、福島県に転居し、豊かな自然の中で野鳥や植物などへ興味を深める。旧国鉄に勤務し、野鳥や植物、きのこなどの観察と撮影を続ける。日本鳥学会、日本植物学会、日本菌(キノコ)学会会員
小葉竹由美[コバタケユミ]
東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。出版社、自然科学系の編集プロダクションを経て、現在フリーランス。おもに植物、地学、科学一般の書籍や雑誌の編集・執筆に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。