目次
始原亜目(ナガヒラタムシ科)
食肉亜目(セスジムシ科;ハンミョウ科;オサムシ科;コガシラミズムシ科;ゲンゴロウ科;ミズスマシ科)
ツブミズムシ亜目
多食亜目(ガムシ科;エンマムシモドキ科;エンマムシ科 ほか)
著者等紹介
黒沢良彦[クロサワヨシヒコ]
1921年、東京に生まれる。九州大学の故江崎悌三博士に師事して昆虫学全般を修め、1951年、国立科学博物館に学芸員として入館、1986年、同博物館動物研究部長で停年退職。生物全般に詳しいが、特にチョウ類、クワガタムシ類、タマムシ類が専門である
渡辺泰明[ワタナベヤスアキ]
1932年、東京に生まれる。中学時代からの虫好きが高じて、東京農業大学に進学、1956年、同大学を卒業後、昆虫学教室で教鞭をとり、現在に至る。昆虫全般に詳しいが、特に甲虫類、中でもハネカクシ類の生態と分類が専門である。現在、同大学教授
栗林慧[クリバヤシサトシ]
1939年、中国大陸に生まれる。東京総合写真専門学校中退。9年間のサラリーマン生活ののち、1969年、自然専門の生態写真家となり今日に至る。動植物全般を撮るが、特に自ら工夫した撮影機材を駆使した昆虫の飛翔の瞬間、蟄居、穴居の写真には定評がある。また、最近ではビデオによる自然紹介を手がけ、発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。