出版社内容情報
イワナ、ヤマメ好きに読み継がれてきた名著にDNA解析による最新知見を収載して待望の復刊!
渓魚分類黎明期の今西錦司博士生涯にわたるフィールドワークの集大成。
【目次】
論稿
・イワナとヤマメ
・イワナ属――その日本における分布
渓流・渓魚
・ヤマメ釣り
・ヤマメを絶滅から守りましょう
・原始生活への誘い
・ソフィスティケートされた未開人
・中国地方のイワナ探検/イワナ探検その後
・アマゴとマスのあいだ
・私はシラメをこう考える
カラコルムにて
・スノー・トラウト
・ギルギットの鱒釣り
よき時代の釣り
・関西に於ける山の魚の方言
・魚釣り/大興安嶺釣日記/釣り――自叙伝風に
・釣りの一日
・釣人よいずこにゆく
・佐伯宗作
所収一覧
文庫版解説 山本祥一郎
内容説明
日本の霊長類研究の創始者であり水生昆虫生態の研究者としても知られる今西錦司博士は、二十世紀初頭に混沌としていた渓魚の分類を反証するべくみずから日本各地の渓流に赴き斑紋の形や色彩などを調べ、現在のイワナ属2種とヤマメ1種を提唱した。本書にはフィールドワークの様子を伝える論稿や渓流釣りにまつわる十数編のエッセイに加えて、文庫化にあたり系統地理の専門家・山本祥一郎氏による最新知見を収録。
目次
論稿(イワナとヤマメ;中国地方のイワナ探検;イワナ探検その後;イワナ属―その日本における分布)
渓流・渓魚(ヤマメ釣り;ヤマメを絶滅から守りましょう;原始生活への誘い;ソフィスティケートされた未開人;アマゴとマスのあいだ;私はシラメをこう考える)
カラコラムにて(スノー・トラウト;ギルギットの鱒釣り)
よき時代の釣り(関西に於ける山の魚の方言;魚釣り;大興安嶺釣日記;釣り―自叙伝風に;釣りの一日;釣人よいずこにゆく;佐伯宗作)
著者等紹介
今西錦司[イマニシキンジ]
1902年、京都市に生まれる。京都帝国大学農学部卒業、京都大学人文科学研究所員、京都大学教授、岡山大学教授、岐阜大学学長などを歴任。1972年文化功労者、1979年文化勲章受章。理学博士、京都大学名誉教授。日本の霊長類研究の創始者、登山家。生態学者、文化人類学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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