ヤマケイ文庫
日本百低山

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  • サイズ 文庫判/ページ数 608p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635050012
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0175

出版社内容情報

1500メートル以下の名山100。
気軽に歩けて、味わい深い、低山歩きの楽しみをイラスト紀行で紹介!

日本全国、標高1500メートル以下の名山を、北海道・東北15山、関東42山、甲信越・東海20山、関西以西23山の、個性豊かな山々を収録。
気軽に出かけて、歴史や伝説などを味わいながら楽しく歩ける、低山ならではの楽しみを、イラスト紀行で紹介した名作がヤマケイ文庫で復活!

2001年刊行の山と溪谷社版を底本とし、原著のイラストを中心に文庫化。

内容説明

“百の低山に百の楽しみあり”気軽に出かけて、歴史や伝説、山麓の山里などを味わいながら楽しく歩ける日帰りハイキング。日本全国、標高1500メートル以下の名山―北海道・東北15山、関東42山、甲信越・東海20山、関西以西23山の、個性豊かな山々を収録。低山歩きの魅力をイラスト紀行で紹介した名作がヤマケイ文庫で復活。

目次

北海道・東北(藻岩山(北海道)
ニセコアンヌプリ(北海道) ほか)
関東(筑波山(茨城県)
加波山(茨城県) ほか)
甲信越・東海(弥彦山(新潟県)
米山(新潟県) ほか)
関西以西(御在所岳(三重県・滋賀県)
霊仙山(滋賀県) ほか)

著者等紹介

小林泰彦[コバヤシヤスヒコ]
画家、イラストレーター。1935年、東京生まれ。社会風俗、旅、登山やハイキングなどのイラストレーションを中心に制作活動をするほか、小説の挿絵、本の装丁、絵と文によるレポートや紀行の仕事も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

けぴ

38
先日、深田さんの『日本百名山』を読んだ。とても険しく山小屋宿泊が必須のような山が沢山紹介されていた。今回は『日本百低山』。日帰り、半日で行けそうなところばかり。登りたい候補として岩櫃山、嵩山、川苔山、秩父三峰山、石老山、塔の岳、明神ヶ岳、大洞山、身延山、石割山。著書に記載あったが百名山と比べると山登り前後のプラスアルファも大切。美味しい物を食べたり、名所を見たり。山登りのハードルが低い名著でした。2025/09/17

PapaShinya

1
低山ハイクブームの源流をたどると、本書に。文庫になって、さらに読みやすく手に入りやすくなって吉。手描きの絵がいい。文章も読みやすい。が、百という数字には、何の根拠も意味もない。著者自身が述べているように、選定が関東周辺に偏っているのは、著者が関東在住で、自宅を拠点に毎回低山に徘徊していたから。みんなが百名山、百名山って言ってた頃に、高い山、有名な山、百名山やもどきの山ではなく、地域の地元の山、オレの山に足しげく通っていた著者には、感服する。中島みゆきの地上の星を山で歌ってるみたい。まぁ、そんな感じだ。2025/01/02

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