ヤマケイ文庫<br> 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態

個数:
電子版価格
¥968
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ヤマケイ文庫
人を襲うクマ―遭遇事例とその生態

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2025年11月09日 15時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A6判/ページ数 253p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635049115
  • NDC分類 489.57
  • Cコード C0175

内容説明

最近、人里や市街地などに出没するクマによる事故が増えてきた。里山の荒廃が進み、クマと人間との生活領域が近づいてきたからだという。こうした事故のなかから、山菜採りや登山者などが遭遇した事例7件を取り上げて検証。さらに1970年、世間に大きな衝撃を与えた日高カムイエクウチカウシ山のヒグマ襲撃事故の実態や地元猟師へのインタビュー、専門家による生態の解明と対処法など、クマの事故を未然に防ぐ方策を探る。

目次

第1章 日高・カムイエクウチカウシ山のヒグマ襲撃事故
第2章 インタビュー 地元猟師が語る、秩父のクマの今
第3章 近年のクマ襲撃事故(雪山に出没したクマ(上越国境・仙ノ倉山)
畳平駐車場襲撃事故(北アルプス・乗鞍岳)
休日の山頂付近に現われたクマ(奥多摩・川苔山)
子連れグマ襲撃事故(滋賀・高島トレイル)
山菜取りの連続襲撃事故(秋田県鹿角市の山林)
里山に出没したクマ(奥武蔵・笠山)
山スキーでクマと遭遇(北アルプス・栂池自然園))
第4章 クマの生態と遭遇時の対処法(ツキノワグマとヒグマの生態;最近のクマの出没と事故;人身事故増加の背景;クマとの付き合い)

著者等紹介

羽根田治[ハネダオサム]
1961年、さいたま市出身。フリーライター。山岳遭難や登山技術に関する記事を、山岳雑誌や書籍などで発表する一方、沖縄、自然、人物などをテーマに執筆を続けている。2013年より長野県の山岳遭難防止アドバイザーを務め、講演活動も行なっている。日本山岳会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

最近チェックした商品