ヤマケイ文庫<br> 野草の名前 春―和名の由来と見分け方

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ヤマケイ文庫
野草の名前 春―和名の由来と見分け方

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  • サイズ A6判/ページ数 270p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635048347
  • NDC分類 470.38
  • Cコード C0175

内容説明

街中から野山で春に花を咲かせる野草約350種類の和名の由来と見分け方を解説。植物の和名には、現在は馴染みのうすい昔の生活用品、生活文化、身近な動植物などが関係しています。そこで本書では、どうしてこの名前がつけられたかを写真やイラストを交えて分かりやすく紹介。さらに、野山で間違えやすい種類との見分け方も解説しました。名前の由来が分かると、その植物により親しみが湧くことでしょう。

著者等紹介

高橋勝雄[タカハシカツオ]
1938年生まれ。1988年から1999年までNHKテレビ「趣味の園芸」に山野草などのテーマの講師として出演。1991年から4年10カ月間、毎日新聞で連載のユーモア・エッセイ『野の花に親しむ』を担当。2011年、73歳で逝去

松見勝弥[マツミカツヤ]
1942年、熊本県生まれ。広告会社退職後、イラストレーターとして活躍。名古屋市東山植物園の講師として植物知識を提供。絶滅危惧植物の増殖や実生にも挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チャーリブ

38
全3冊で「秋冬」編だけ既読。副題にあるように「和名の由来と見分け方」を解説しているコンパクトな本です。たとえば、オオイヌノフグリは、犬のふぐり(陰嚢)から来ているのは有名ですね。興味深いのは、ヒトリシズカ。花は単独ではなく群生ですし、かなり地味。静御前のイメージからほど遠いのですが、著者の考えでは、亡霊の静が義経主従の亡霊たちを引き連れていると見ます。フタリシズカの由来は能の「二人静」で、菜摘女に取り憑いた静の亡霊ということですからツジツマが合いますね。相手と親しくなるには名前を知ることから💁○2023/03/04

ブブジ

2
いつの間にか季節は初夏になってしまいました。きれいな写真とイラストで、似たような草花の違いを明らかにしつつ、春の野草の名前の由来を筆者自身の考えもあわせて教えてくれます。あやめの見分け方がようやくわかりました。2018/05/29

きぶんてんかん

1
野草の和名の語源、類似種の見分け方。特にタンポポ詳しい。シロツメクサ、オニタビラコ、カタバミ、チガヤ、ノゲシ、ハハコグサ、ハルジオン、ヘビイチゴ、マツバウンラン2019/06/16

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