ヤマケイ文庫<br> 山なんて嫌いだった

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ヤマケイ文庫
山なんて嫌いだった

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  • サイズ A6判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784635047395
  • NDC分類 786.1
  • Cコード C0175

内容説明

山でみつけたものは、自然の素晴らしさと本当の自分だった。「努力・根性・汗かく、キライ!」。そんな運動嫌いだったはずの著者が、山と出会うことによって大きく変わっていく。初登山の燕岳に始まり、塩見岳、安達太良山、八ヶ岳、槍ヶ岳、九重山、天城山、キリマンジャロ等の山旅のなかで、自己をみつめ、内面の変化をもつぶさに描いた初の書き下ろしエッセイ。

目次

1 初めての山(運動嫌いの私が;エベレスト・ママさん ほか)
2 山に夢中(日本の山も甘くない;ある冒険家との出会い ほか)
3 遊びの名人(アウトドア留学;遊びの舞台は南の島 ほか)
4 自分探しの山旅(舜ちゃんデビュー;八ヶ岳で叱られて ほか)
5 女優と「私」(母も山登り;地味な女優 ほか)

著者等紹介

市毛良枝[イチゲヨシエ]
俳優。1950年、静岡県伊豆市生まれ。1971年にドラマ「冬の華」でデビュー以来、映画、テレビドラマなどで活躍。近年では趣味の登山を生かして執筆活動や講演会など、活動の場を広げている。環境問題にも強い関心を持ち、環境カウンセラー(環境省)の登録もしている。特定非営利活動法人日本トレッキング協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shoji

75
山の良さについて共感することしきり。さて市毛良枝さん。ご本人はかなりご謙遜していらっしゃいますが、ここに書かれた山々は生半可では登れない山々ばかり。ガチの登山家、ヘビーデューティーなアルピニストです。ご本人はまるで気の合う仲間とハイキングにでも行くかのようなタッチで書いていますが、専門的な技術と強靭な体力を持たねば登れない山ばかり。脱帽です。あぁ山へ行きたいな。2017/08/28

goro@the_booby

41
初めての山が2千メートルを越える山にはビックリ。知らないで行っちゃえば何とかなるのかしらね。山の虜になっていった彼女の軌跡が書かれてて、今までとは違う自分に気づいて行った様子が読む人をも引き付ける。ネタバレになるので書けないけどある有名な女性登山家の言葉に感動した。これは目から鱗の名言でした。俺も誰かに訊かれたらこう答えよう!この手の本を読むと行きたくなる山が増えちゃうんだよね~。楽しみだわ(^.^)2017/05/20

tetsubun1000mg

22
読友レビューを見て確か日本トレッキング協会の理事をしていることを思い出して、どういうきっかけで登り始めたのか気になって選ぶ。 主治医の何気ない勧めに「行きます」と答えてしまったのが始まりとの事。 スポーツ歴もなく40歳から始めるなんて無謀な気がするが、そんな人は多いのだろうか? しかし八ヶ岳、槍ヶ岳どころではないアフリカのキリマンジャロを踏破するなんて驚き! でも仕事ではなく一人の登山好きとして登るのは気持ちが良いらしい。 初エッセイだそうだが、文章は読みやすく登山の苦しさや登頂時の爽快さが伝わってくる。2024/12/23

*takahiro✩

10
女優の市毛良枝さんの本。山ガールの先駆者のようだけど、いまメディアに派手に取り上げられているそういう人たちとはかなり異なり、好感が持てた。特に冒頭部分の燕岳と常念岳の話が良かった。2014/08/15

クラウンJ

7
これから、山登りを始める人に勧めたい一冊。素朴な人柄に共感。2016/12/29

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