内容説明
山を快適に歩くためのノウハウを動画付きで解説します。
目次
PROLOGUE あなたのお悩みは?(下山時に膝が痛くて;膝の外側が痛い原因は ほか)
1 膝や腰に負担をかけない歩行技術(山の歩き方3つの極意;極意1 正しい姿勢を保つ ほか)
2 疲れを最小限に抑えるペース配分&栄養補給(ペース配分と栄養補給6つの極意;極意1 キツくないペースを維持する ほか)
3 正しい装備の選び方&使い方(装備の選び方&使い方;トレッキングシューズ ほか)
4 登山が楽になる動作改善トレ&ストレッチ(動作改善トレ&ストレッチ;日常生活での動作改善トレ1 股関節の屈曲・伸展動作を鍛える1 ほか)
著者等紹介
小川壮太[オガワソウタ]
1977年、山梨県生まれ。プロ山岳アスリートとしてトレイルランニングや山岳スキーなど国内外のレースで活躍中。幼少期から山に親しみ、国体山岳競技の参加を機にトレイルランニングの世界へ。2015年に小学校教諭からプロ転向。技術面の造詣が深く、レース参戦やプロデュースのかたわら登山者向けの歩き方講習会も開催している。La Mont ee Athlete Club主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niki
4
トレイルランニングをしている方の本なので歩き方やトレーニングの内容が本格的。私のレベルじゃないかも。大きな段差のある上り方、下り方は参考になった。2024/02/11
Stevie G
3
ストックを使うか使わないかが悩みです。確かに登りでも下りでもストックを使うと、腰と膝の負担は大きく減る感じがして、いつも出る腰痛が出にくくなりました。一方で、両腕を上げる動作で、上半身が疲れてしまうのと、ストックを突く場所を見ながら歩くので、歩行速度がとても遅くなるという欠点が。一番困るのは、這うような岩場では本当に邪魔になり、ストックをいちいち片づけてリュックに括り付けるのも面倒なため、そのまま引きずるように歩いていると危ない結果にになりそうだし、悩ましいです。2023/09/03
岡山の山奥ニート
2
歩き方、ポールの使い方、ストレッチの仕方、ビジュアル豊富でわかりやすい。この本を読み込んで実践していこうと思います。2024/04/21
寿里子
0
同時にyou tubeを見るとさらによくわかります。ストックの使い方は参考になりました。しかし石や岩の段差では動画のようにはいかないだろうなぁ。 2025/01/01