内容説明
バックカントリースキーとスノーボードの技術と知識の全般をテーマごとに詳しく解説し、ルートガイドを50エリア収録。豊富な図版でわかりやすく、実際の登山計画にも役立ちます。
目次
第1部 バックカントリースキー&スノーボード技術(バックカントリーABC;プランニング;用具;技術;危機管理)
第2部 バックカントリースキー&スノーボードルートガイド(北海道利尻岳;北海道ニセコ;東北八甲田山;東北八幡平;東北乳頭山 ほか)
著者等紹介
伊藤フミヒロ[イトウフミヒロ]
1949年、長野県生まれ。伊藤文博。元『山と溪谷』編集長、元『ROCK&SNOW』編集長。パウダーガイド社代表
江崎善晴[エザキヨシハル]
1961年、福岡県生まれ。埼玉育ち。イラストレーター。おもに登山・アウトドアに関する技術解説のためのイラストを手がけている。ほかに図版、地図、アクリルによるリアルイラストレーションなど。山岳上級指導員。東京都山岳連盟安全登山教室委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Atsushi Nagasawa
1
表紙の写真がめちゃカッコイイ!こんな景色をバックに大自然を感じながら滑る楽しさが伝わってくる一冊。基本的な準備について網羅されています。後半はルートガイドもあり、これからバックカントリーを始めるという方には重宝されそうです。この本をきっかけに専門的な書籍を紐解けばよいかと思います。2013/12/03
ressenti-man
0
「ヤマケイ入門&ガイド」シリーズでは「沢登り」が良かったので買ってみたが、旧来の根性主義的なアプローチでいまいち。習うより慣れろとか平気で書いてあったりして、意味ないし。テレマークのピボットフリービンディングを一般的な用語使わず「スイッチバック式」と特定製品名で呼称するなど、頭の硬いおっさん臭いところが随所に見られるのも非常に気になったり。2014/05/29
ポン
0
いつかやってみたいバックカントリー。参考になりました2014/02/18
カフェラテレックス
0
前半が技術について、後半が日本各地のバックカントリー向けの山のガイドになっている。バックカントリーは冬山登山プラスアルファの技術が必要になる。道具の選定、ウェア、板、ブーツ、アバランチギア、気象の読み方、地形の読み方などなど、この本を一通り読んで頭にいれておけば、危険を避けて楽しくバックカントリースキースノーボードが楽しめるのではないだろうか。2022/03/03
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- 和書
- 校註 保元物語