目次
1 地図読みの世界へようこそ
2 登山地図の活用
3 計画段階で登山地図を読む
4 山行中に登山地図を読む
5 地形図の利用
6 道迷い回避のために
7 コンパスの使い方
著者等紹介
平塚晶人[ヒラツカアキヒト]
1965年、北海道生まれ。青森県八戸育ち。東北大学ワンゲル部で登山をはじめ、伝統合宿「旧練」で地図読みのおもしろさに開眼。現在はノンフィクションライターとして活動するかたわら、地図読み理論をわかりやすく伝授する地図読み講座を東京近郊の山で主宰している。徒登行山岳会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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すきま風
8
山登りを始めるようになって、本格的に一人で登山計画を立てるようになったのはここ一年ほどのこと。本当は1,000m以上の山にも挑戦したいんだけど、地図が読めない、コンパスが使えない私にはチャレンジャー過ぎてできずにおります。登山ガイドに載っている詳細な文字情報を頼りに登山していた私も、少しずつガイドについている地図を見ながら低山に登れるようになってきました。が、この本の前半でほっとしたのもつかの間、中盤からラストまでほぼちんぷんかんぷんでした。これは読み込まないとダメかもしれないですね。。2016/06/02
ポン
3
慣れてくると地図が立体的に見えてくるらしいですが、まだその域には達しておりません2021/09/13
青木です
2
山歩きの際には必ず地図(紙でもスマホでも)を持っていき、都度都度立ち止まっては地図と周りの地形を眺め確認しながら歩いていれば、自ずと本書に書いてある内容は身につくと思う。2024/12/25
なななな
1
年に1、2回程度自己流で登る程度だったが今や体力任せにはできない年齢になったので読んでみた。コンパスの使い方はとても参考になった。今後一人で登る時にはこの知識を活かしたい。2023/02/07
balanco
1
大変面白かった。地図読みを道迷い遭難を未然に防ぐ為の段取りとして分かりやすく案内している。つまり、道迷い原因にも言及していることになり、スリリング。2022/05/10