内容説明
チャリンコって気持ちイイんだよなぁ。自分の時間をどう過ごすかってこと考えると、あらためて、自転車って新鮮だなぁ、と思う。家でゴロゴロしてないでよ!なんていわれる前に、軽くひとっ走りしてこようよ。家の周りをグルグルするだけでも、新しい発見があるのだ。この次は、少しだけ足を伸ばしてみよう。自転車なら、思ったよりもずっと遠くまで行ける。めいっぱい漕がなくたってオッケーだ。フルスロットルで汗だくになってもイイ。エンジンは心臓だ。たまには回さなきゃ。バクバクさせようよ。カラダと健康にイイ、ココロのリフレッシュにもイイ。明日からでも遅くない。自転車のあるスローな生活、始めよう。
目次
第1章 今すぐできる自転車散歩で小さな旅
第2章 知らない街を訪ねて連休はロングライド
第3章 せっかく買うなら20年乗れる自転車を選ぶ
第4章 ウィークデイは通勤&ダイエット
第5章 家族で走ろう
第6章 基本メンテナンスとセイフティライド
第7章 水辺のワンデイサイクリング
著者等紹介
新田穂高[ニッタホタカ]
1963年、神奈川県横浜市生まれ。小学生のころからサイクリングを始め、その後、ロードレースやトライアスロンに熱中。大学在学中からロードレースの企画運営にも携わり、卒業後はトライアスロン誌の編集者を経て89年よりフリーライターに。自転車雑誌『ファンライド』の創刊に関わったほか、各誌でレースからツーリングまで幅広い記事を手がける。また、96年、アースデイ東京自転車パレードのディレクター、97年には地球温暖化防止京都会議(COP3)に向けた全国縦断自転車エコリレーの実走スタッフなども担当。98年秋、茨城県の山村の茅葺き屋根の家に家族とともに移住。現在はメインテーマを「自然生活」にすえ、田舎暮らしや農業、アウトドア関連誌などを中心に執筆中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。