内容説明
ふるさとの山をオールガイド。大きくなった地図で内容充実。体力度は共通の算出方法で統一。チェックポイントの写真を倍増。
目次
島嶼部・周南丘陵(文珠山・嘉納山・源明山;三ヶ岳・琴石山 ほか)
周防山地(大師山・白滝山(美和)
弥山・柏木山 ほか)
西中国山地(羅漢山・法華山;小五郎山1 向峠コース ほか)
阿武高原(田床山)
長門山地(東鳳翩山;荒滝山・日ノ岳 ほか)
著者等紹介
中島篤巳[ナカシマアツミ]
1944年山口県生まれ。医博。スポーツ医。元・日本山岳会会員
金光康資[カネミツヤスシ]
1948年山口県生まれ。日本山岳会会員。『防長山野へのいざない』第1~4集で、県内の山約950山を紹介。日本自費出版文化賞、今西錦司賞を受賞した
樋岡栄一[ヒオカエイイチ]
1955年山口県生まれ。登山ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひめぴょん
11
山登りをしたいわけではなく、山という空間をお散歩したい私にとってハードルが高そうな山が多いですが、参考にはなります。先日行った岩国弥山も掲載されていました。こういうものをきちんと読み込んで行くと失敗が少なそうです。そして、最近はネットでもいろいろ情報が得られるのでそういうものも大いに参考になります。2022/02/28
Book Lover Mr.Garakuta
6
図書館本:読了。実際に登山することはないが、現地の風景を夢想し、歴史に扉を開く、郷土史に思いを馳せ、郷土史を勉強する取っ掛りには良い本だ。2018/11/25
kaz
1
県の東南部や防府あたりの山が多いのでなじみが無いのもやむを得ないが、出身地にこんな風景があったのかと、今さらながら感心させられた。また、江戸時代に山を山頂まで開墾させた歴史や残虐なキリシタン迫害の歴史等は、全く知らなかった。ところで、地元の霜降山は標高260mなので載らないのはやむを得ないか。2018/06/14