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歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ

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  • サイズ B6判/ページ数 329p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634649101
  • NDC分類 230.04
  • Cコード C1022

内容説明

古代から現代まで時空を超えて漂流する境界域の記憶を手がかりにヨーロッパの自己認識を検証する。西洋史研究のレゾン・デートルを問う。

目次

序論 歴史としてのヨーロッパ・アイデンティティ―記憶の歴史学から
第1部 前近代世界と「ヨーロッパの記憶」(古代史からのまなざし;中・近世史のディスクール)
第2部 近・現代世界と「ヨーロッパの記憶」(EUのマトリクス?;鏡としてのヨーロッパ)

著者等紹介

谷川稔[タニガワミノル]
1946年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

陽香

2
200311102016/04/02

杏子

0
ヨーロッパ人のアイデンティティー形成過程を考える上で重要な要素がいくつもあったが、結局何が言いたいのか分からない章がいくつかあり、帯に短し襷に長しといったところ。ただ、その執筆者自身の著書を読むとまたその印象も変わるかもしれない。2013/01/31

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