内容説明
古代、韓半島に生まれた新羅は、東アジアの大きな潮流の中で、ユーラシア西方の香りを伝える特有な文化を形成しました。冠、宝剣、角杯、装飾品など、ヨーロッパ、西アジア、中央アジア、さらに日本の古墳時代の文化とも共鳴する彼らの煌びやかな文化をご堪能ください。
目次
第１部 新羅の風土と歴史（新羅に吹くユーラシアの風；新羅の地理；新羅の歴史；王都慶州の古墳文化 ほか）
第２部 新羅の中のユーラシア（ガラス器；ガラス珠；金銀器；角杯 ほか）
著者等紹介
山本孝文［ヤマモトタカフミ］
日本大学文理学部史学科准教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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雨巫女
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新羅は、やはり大陸と地続きのために、オリエント文化の影響をうけてるなあと思いました。私は中学生の時「新羅」をシイラギと言い間違える為、あだ名が、シイラギでした。2010/02/04
