Musaea Japonica<br> 古代ガラスの技と美―現代作家による挑戦

Musaea Japonica
古代ガラスの技と美―現代作家による挑戦

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634648104
  • NDC分類 751.5
  • Cコード C0022

内容説明

鮮やかな色に彩られ時を経て金色に輝くその不思議な魅力。そしてその美しいかたち―古代ガラスはいったいどのように作られたのだろうか。わきおこる謎の数々に、今、現代作家たちが挑戦する。

目次

第1章 ガラスの誕生(ガラスとは何か;古代ガラス容器の出土地図 ほか)
第2章 器をつくる(コアガラス;鋳造(モザイク)ガラス ほか)
第3章 器を飾る(リブ装飾;突起装飾 ほか)
第4章 現代に続くガラス工芸(岡山とガラス工芸;現代作家による饗宴)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Book shelf

0
岡山市立オリエント美術館の展示「ガラス工芸 -歴史と現在-」と「ガラス工芸 -歴史から未来へ-」の内容を1冊にまとめた本で、カタログには掲載されなかった製作の様子やイラストなどが盛り込まれています。 復元に取り上げられた作品を一つ一つ解説し、技法を図説し、復元の様子の写真が載せられていて読みやすく、復元製作研究の入門としておススメです。ただ、やや現代作家視点に偏った感が否めず、実験考古学的な内容を期待している方には少し物足りないかもしれません。

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2368052
  • ご注意事項