日本人のアフリカ「発見」

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634646100
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C0022

内容説明

幕末・明治以来、からゆきさんとして、探検家として、商人として、あるいは外交官としてアフリカの地を踏んだ多くの日本人がいた。幻の鳥に魅せられてその学名に名を残した「殿様」学者。南アフリカでズールーとイギリスとの戦争に加わった元旅芸人。戦争の模様を逐一報じる日本の新聞。冒険物語に胸躍らせながら、知らず知らずにアフリカ人への偏見を身につけた少年たち。そして、連合国軍の一員として日本軍と戦ったアフリカ人兵士。時代とともに各地で繰り広げられる日本人とアフリカとの出会いの姿を生き生きと描く。

目次

序 日本アフリカ交流小史―1860年から1945年まで
1 「殿様」たちのアフリカ学―東アフリカ編(モダン侯爵 蜂須賀正氏;アフリカ書籍コレクター 徳川武定)
2 アングロ・ズールー戦争と日本人―南アフリカ編(明治初期に報道されたアフリカの戦争;日本陸軍のアフリカへの関心)
3 日本人と西アフリカ―西アフリカ編(文学に登場したアフリカ;日本人の西アフリカ紀行)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カネコ

1
2013/05/06

何だか

0
やっぱり明治大正昭和の日本人のアフリカに対する偏見や差別意識は強かったんだなあと思った。偏見と言うよりは全くの未知か。2014/08/01

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