内容説明
フランス革命から第二次世界大戦へ、それぞれの時代を鮮烈に生きた子どもたち。物語や自伝に描かれたその姿から、歴史を読む。
目次
第1章 十七~十九世紀の子どもと家族のイメージ(「赤ずきん」が語ること;十八世紀の「良い子」たち ほか)
第2章 十九世紀民衆世界の子どもたち(パリのガヴローシュ;農村に生きる子どもたち ほか)
第3章 「大戦争」の日々―第一次世界大戦とフランスの子どもたち(子どもに語る「大戦争」;戦争に動員される子どもたち ほか)
第4章 「占領期」の生と死―第二次世界大戦期フランスの子どもたち(ルタバガのパリ;レジスタンスの若き闘士たち ほか)
著者等紹介
天野知恵子[アマノチエコ]
1955年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、愛知県立大学外国語学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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