道と川の近代

道と川の近代

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634610507
  • NDC分類 210.6
  • Cコード C3021

目次

近世江戸市中における道路・水路の管理―近代都市空間成立の前史として
起業公債事業と内陸交通網の整備―政策構想を中心に
内務省の河川政策
軍と道路
「地方税」の創出―三新法体制下の土木費負担
福島事件再考―国庫補助金と道路建設
埼玉県の道路建設と道路行政
明治の道路技術

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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e288、まず話は東京府の市内から始まりまして、江戸の頃は町奉行や寺社奉行が道の管理をしていたり(管轄が曖昧な例がぽちぽち)、川の浚渫の負担は道より重く、とか、明治には市内の7分積立金が財源になったもののしばらくすると使い果たし、そこからは、えーと、起業公債になるのかな、やっぱり足りなくて中山道公債に引き継がれ、オランダ式の河川管理技術は衰退。道は鉄道と違ってなかなか計画が決まらず、というような、多分見たことない人が圧倒的な内容がずらずらと、ていうか明治8年の海運保護がって求められる知識もキツいよこの本!2014/10/15

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