アイヌと「日本」―民族と宗教の北方史

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784634605206
  • NDC分類 211
  • Cコード C0020

内容説明

「日本人」とアイヌ民族は、「みちのく」とエゾ地にどう創出されたか?その謎に宗教史的に初めて迫る。

目次

1章 古代国家の東国経営と宗教伝播
2章 東国経営の北進と宗教
3章 和人地の形成と宗教の伝播
4章 アイヌの宗教世界
5章 松前藩における近世仏教
6章 幕府の蝦夷地直轄
7章 近代天皇制とアイヌ

著者等紹介

佐々木馨[ササキカオル]
1946年生まれ。1975年、北海道大学大学院文学研究科博士課程日本史学専攻中退。現在北海道教育大学教授、北海道教育大学函館小学校長(併任)、文学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

映画館は大劇グランドミリオン

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北海道を一人旅をしてた際に接したアイヌの方の印象が強くて記憶に残っていました。現在ゴールデンカムイでは強くたくましいアイヌの人びとが描かれています。その2つのはざまを埋めたくて本書を読みました。 歴史的ないきさつはよく分かりましたがもう少し踏み込んだ内容を知りたかった。2016/05/17

げんさん

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主題が良く分からない本だった。アイヌの歴史については軽く触れただけ。個人的には実家に近い厚岸の国泰寺が三官寺だったというのは新しい発見

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