出版社内容情報
高校の日本史を卒業し、本格的に歴史を学ぶためのテキスト(全4巻)。さまざまな素材を駆使して時代を探り、どのように歴史像をつむぐのか、その醍醐味にふれる。「3近世」は、天下統一から開国までを扱う。国家、対外関係、都市と身分、村と地域社会、流通と経済の5分野を通して、時代の特徴を考える。
Ⅰ部 近世の国家 
 1章 近世という時代…杉森哲也 
 2章 信長・秀吉の国家構想…堀 新 
 3章 幕藩制国家の成立…堀 新 
 4章 統一政権成立と朝廷の近世化…山口和夫 
 5章 近世朝廷の成長と変容…山口和夫 
Ⅱ部 近世の対外関係 
 6章 統一政権の成立と対外関係…鶴田 啓 
 7章 「鎖国」の意味…鶴田 啓 
 8章 近世日本の「四つの口」…鶴田 啓 
Ⅲ部 都市社会と身分集団 
 9章 東アジアの「首都」…杉森哲也 
 10章 町…杉森哲也 
 11章 大坂における非人集団の社会構造…塚田 孝 
 12章 大坂の非人集団の展開と由緒…塚田 孝 
Ⅳ部 村と地域社会 
 13章 村の形成…吉田ゆり子 
 14章 村と身分的周縁…吉田ゆり子 
 15章 十八世紀の村をながめる…久留島浩 
 16章 近世の村の自画像…久留島浩 
 17章 近世の村の特徴…久留島浩 
Ⅴ章 流通と経済 
 18章 新興海運流通勢力の登場…斎藤善之 
 19章 新興海運勢力と全国市場…斎藤善之 
 20章 近世から近代へ…杉森哲也
目次
1部 近世の国家(近世という時代;信長・秀吉の国家構想;幕藩制国家の成立;統一政権成立と朝廷の近世化;近世朝廷の成長と変容)
2部 近世の対外関係(統一政権の成立と対外関係;「鎖国」の意味;近世日本と「四つの口」)
3部 都市社会と身分集団(東アジアの「首都」;町;大坂における非人集団の社会構造;大坂の非人集団の展開と由緒)
4部 村と地域社会(村の形成;村と身分的周縁;十八世紀の村をながめる;近世の村の自画像;近世の村の特徴)
5部 流通と経済(新興海運流通勢力の登場;新興海運勢力と全国市場;近世から近代へ)
著者等紹介
杉森哲也[スギモリテツヤ] 
1957年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、放送大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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chang_ume
アメヲトコ
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