政治の米・経済の米・文化の米―稲と米で読む日本史

個数:

政治の米・経済の米・文化の米―稲と米で読む日本史

  • ウェブストアに7冊在庫がございます。(2025年05月30日 21時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 488p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634591479
  • NDC分類 616.2
  • Cコード C0021

出版社内容情報

日本人にとって米とは何なのか? 日本列島における稲作の歴史が紀元前10世紀半ばまで遡ることが明らかになったことは記憶に新しいが、その後の伝播についても各地でかなりの時間差があったことも明らかになった。また、米の食べられ方についても、戦後に入るまで白米は貴重だったことを改めて見直しながら、日本人にとって大変馴染み深いとされてきた米と稲作について、民俗学・歴史学・考古学の垣根を超えて、検証していく。
---------------------------------------------
〈目次〉
第1章 稲作のはじまり
第2章 「稲の王」としての天皇
第3章 稲米が生んだ武家政権
第4章 幕藩制下の稲米と貨幣    
第5章 近現代社会の稲米  

内容説明

食文化だけでは語れない、〈稲と米〉と日本人の深いつながりを「稲作のはじまり」から「現代社会とのかかわり」まで、時代を通して探る学際的通史!

目次

第1章 稲作のはじまり(稲はどこから来たのか;稲作はどのように広まったのか ほか)
第2章 「稲の王」としての天皇(天皇と稲米の祭祀;田租と律令 ほか)
第3章 稲米が生んだ武家政権(公田経営と荘園の発生;荘園領主と在地領主 ほか)
第4章 幕藩制下の稲米と貨幣(幕藩制と石高制;商品経済の発達 ほか)
第5章 近現代社会における稲と米(明治・大正・昭和期の農村政策;占領下の農業と稲米 ほか)

著者等紹介

新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年、広島県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得、国立総合研究大学院大学・国立歴史民俗博物館名誉教授。社会学博士(慶應義塾大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
歴史民俗博物館 三学協業 稲作伝播 赤米ルート 水利灌漑 荘園協力 肥料 経験知 品種 二毛作 商品作物 流通 稲作定着 古墳時代 登呂遺跡 弥生 邪馬台国? 前方後円墳 大王象徴 貨幣起源 宝貝 形式素材 和同開珎 皇朝十二銭 律令 撰銭令 悪銭排除 武家政権 経済基盤 稲 源平 関東武士団 畠山 斎藤 民俗伝承 大田文 土地調査 支配 王権二重構造 形式 実力 幕藩体制 石高制 大坂米市 米流通中心 三貨制度 金 銀 銭 律令祭祀→石上祭祀 壬生花田植 地租改正 農民負担増 金納 米小麦戦略 食変化2025/04/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22430990
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品