史料を読み解く〈1〉中世文書の流れ

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  • サイズ B5判/ページ数 153,/高さ 26cm
  • 商品コード 9784634590441
  • NDC分類 210.088
  • Cコード C1021

出版社内容情報

中世文書を取り上げ,作成から利用のあり方まで流れにそって様式・機能を解説するとともに,史料の語る中世社会を明らかにする。

目次

1 文書の作成
2 料紙の選択
3 執筆の作法
4 文書の伝達
5 文書の授受
6 文書の効力と移動
7 文書の整理と保管

著者等紹介

久留島典子[クルシマノリコ]
1955年に生まれる。1981年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。東京大学史料編纂所教授

五味文彦[ゴミフミヒコ]
1946年に生まれる。1971年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。放送大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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akuragitatata

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中世古文書を読む為の教科書。翻刻、読み下し、現代語訳のみで初めての方には向かないが、具体的に案文・外題・下文などいろんな文書があって楽しいはたのしい。関連文書もさっとあげられている。巻末に申し訳程度の崩し字と異体字がついている。見やすいけれど、出現例がないとわからないのではないかと思う。2017/06/06

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