内容説明
江戸時代は、問屋・仲買といった商人同士が特定の商品を大量に取引する専門的な市場が、各地に登場した時代だった。蝦夷地から九州まで、全国各地で生産され、遠くまで運ばれ消費される魚肥を例に、江戸や東浦賀、大坂といった中継拠点の都市に誕生した市場のありさまをさぐり、商人と流通の歴史を考える。
目次
市場とはなにか
1 干鰯場の誕生
2 問屋と仲買
3 大坂の干鰯屋仲間と市場
4 重層する市場
5 流通の変動と市場
著者等紹介
原直史[ハラナオフミ]
1962年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。専攻、日本近世史。現在、新潟大学人文社会・教育科学系(人文学部)教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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