日本史リブレット<br> 古代の日本と加耶

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日本史リブレット
古代の日本と加耶

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  • サイズ A5判/ページ数 103p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784634546820
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C1321

内容説明

かつては任那とよばれた古代の朝鮮半島南部の小国群を、ここでは、朝鮮史料の表記のしかたに従って、加耶とよぶ。加耶諸国は、古代の日本(倭国)にとってもっとも近い外国であり、深い交流の相手であった。ただし、諸国がいつでも一体であったわけでも、すべての国々が同じ立場であったわけでもない。そのうち特に倭国と関わりが深い、またもっとも近くに位置する、加耶南部の諸国をとりあげ、その歴史的展開、および倭国との関係の実相にせまることにしたい。

目次

1 金官国の成り立ち(加耶諸国の連合;金官国の始祖 ほか)
2 加耶との通交開始(最初は金官国;卓淳国との通交 ほか)
3 倭の五王時代の倭と加耶(倭の五王の称号;「都督加羅諸軍事」の意味)
4 6世紀の加耶と倭国(百済の己〓(もん)・多沙進出
いわゆる「任那四県割譲」記事 ほか)

著者等紹介

田中俊明[タナカトシアキ]
1952年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程認定修了。専攻、朝鮮古代史・古代日朝関係史。現在、滋賀県立大学人間文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

讃壽鐵朗

0
伽耶について全てを知ることが出来た

usoki

0
古代における「外交」の面白さ。史料の読み解きはミステリのようだ。2010/07/04

hr

0
「蚊帳の外」って、もしかして「加耶」?(違2018/04/30

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