内容説明
古代・中世の貴族や武士は、天皇をどのような存在とみなしていたのでしょうか。また、天皇自身は、どのような存在でありたいと考えていたのでしょうか。古代・中世の政治的事件のほとんどすべては、皇位継承問題が原因で起きたといっても過言ではありませんが、その背景にはこの時代の独特の天皇観がありました。その特徴はどこにあるのか、我々現代人の天皇観と対比しながら探ってみましょう。
目次
1 「万世一系」の天皇イメージ
2 『愚管抄』と『神皇正統記』
3 正統(ショウトウ)の理念
4 「正統」理念系図の見方
5 「神国」と天皇
6 皇位継承問題と天皇観
著者等紹介
河内祥輔[コウチショウスケ]
1943年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専攻、日本中世史。現在、北海道大学大学院文学研究科教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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