目次
1部 摂関期の天皇とその周辺(摂関期の女官と天皇;摂関期の立后儀式―その構造と成立について;摂政・関白と太政官政務―解の決裁について;大索と在京武士召集―王朝国家軍制の一側面;摂関期内裏における玉座とその淵源)
2部 財政と地方支配(摂関期の財政制度と文書―京庫出給と外国出給;摂関期の土地支配―不堪佃田奏を中心に;畿内郡司氏族の行方)
3部 文化と外交(摂関期における貴族の神事観;国際環境のなかの平安日本;日本・呉越国交流史余論)
著者等紹介
大津透[オオツトオル]
1960年生。東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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