目次
近世朝廷法令の基礎的考察
第1部 近世朝廷の法制(禁中并公家中諸法度第一条について;近世初期の朝廷法制の変容―「職方聞書并覚書」を中心に;寛文・延宝期の朝廷法制―「菊亭文書」を中心に;寛文期の禁中女房衆の法制―「正親町家旧蔵書本」を中心に)
第2部 近世公家の法制(武家昵近公家衆;寛政期の家内式目―「菊亭文庫」を中心に;天明・寛政期の家内騒乱と家臣統制―「実種公記」を中心に;宝暦期の家中勤方掟と安政期の表・奥向法令―「三条家文書」を中心に)
著者等紹介
田中暁龍[タナカトシタツ]
1961年東京都品川区に生まれる。1987年東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程社会科教育学専攻修了。現職:国立・都立高等学校及び区立中等教育学校教諭を経て、桜美林大学准教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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