出版社内容情報
日本のナショナリズムは、どのように生まれ、進展していったのか――
幕末・維新史研究に新境地を開いた、名著が復刊!
維新の勝者である薩長中心ではなく、幕府・大名に光をあて、黒船来航時の周到な外交戦略を明らかにする。薩長も幕府も、外圧に対抗する国力強化の課題を共有していた。武士たちのナショナリズムの姿に迫る。
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ペリー来航で慌てふためく幕府…ではなかった!幕府や大名、知識人の国際理解と対外政策とは?
〈上巻 目次〉
『山川セレクション 明治維新とナショナリズム』への序文
第Ⅰ部 維新の前提
第一章 「プロト国民国家」の形成―比較史の見地から
第二章 一九世紀前半の国際環境と対外論
第Ⅱ部 開国の決定過程
第三章 開国前夜―鎖国維持の模索
第四章 限定的開国から積極的開国へ
第五章 大名の対外意見―数量分析
【目次】



