出版社内容情報
清代の官僚であり、太平天国の乱の鎮圧に活躍した曽国藩は、読書・学問を愛し、天命に従い勤勉・倹約・清廉を旨とする生涯を貫いた。彼が生身の人間として中国の近代史をどう生きたかに迫る。
内容説明
曽国藩は、太平天国の鎮圧者、洋務運動のパイオニアとしてよく知られているが、歴史の見方によってさまざまな評価を受けてきた。そのため、人間曽国藩の実像がややもすれば不明確となっている。本書では、曽国藩がエリート官僚である前に、読書・学問を愛した宋学の求道者として、天命に従い勤便・倹約・清廉を旨とする生涯を貫いたことをふまえ、彼が生身の人間として中国の近代史をどう生きたかに迫る。
目次
曽国藩の評価
1 生い立ち―家族とのきずな
2 北京における官僚生活
3 太平天国と湘軍
4 中国の近代化のはじまり
5 天津教案と外交
著者等紹介
清水稔[シミズミノル]
1945年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程満期退学。専攻、中国近代史、近代日中文化交流史。佛教大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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