内容説明
サラディンはイスラーム圏の広大な部分を再統合し、聖地イェルサレムを奪回した人物として、中東ではその栄光と人気が現在でも強烈である。また西洋においてもムスリムの啓蒙君主として描かれてきた。何世紀もの間、サラディンはこの神秘的なイメージに包まれてきた。現存する史料は時代をつくったこの人物のことを、軍事的功績以外のことについても比較的饒舌に語ってくれる。本書は、それらの記述を背景にサラディンとその時代を描く。
目次
イスラームの英雄サラディン
1 アイユーブ朝の創設
2 サラディンの改革
3 イェルサレムの奪回
4 ワクフ政策
5 サラディンの評価
著者等紹介
松田俊道[マツダトシミチ]
1952年生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程中退。専攻は中世エジプト史。現在、中央大学文学部教授、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- Stay



