内容説明
古代から現代まで、地域の歴史を凝縮!通史で読む郷土の歴史。地域での活躍した人物や歴史上の重要事件を、県民の視点で平易に叙述。市町村合併に対応。
目次
1章 静岡の夜明けと律令体制の成立(三ヶ日人と登呂の人びと;静岡の古代氏族と倭王権 ほか)
2章 地域の武士社会と政権(武士世界の序幕;源頼朝の挙兵と北条氏 ほか)
3章 戦国動乱と天下統一(戦国大名今川氏の台頭;武田氏と徳川氏 ほか)
4章 幕藩制の成立と駿・遠・豆(徳川支配体制の確立;幕藩制下の村と生活 ほか)
5章 幕藩制社会の成熟と解体(藩政の定着;町や村の文化 ほか)
6章 近現代社会の形成と将来(明治維新から日清・日露戦争;大正デモクラシーと地域社会 ほか)
著者等紹介
本多隆成[ホンダタカシゲ]
1942年、大阪府に生まれる。1973年、大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、静岡大学名誉教授・文学博士
荒木敏夫[アラキトシオ]
1946年、東京都に生まれる。1975年、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。現在、専修大学文学部教授
杉橋隆夫[スギハシタカオ]
1946年、静岡県に生まれる。1974年、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、立命館大学文学部名誉教授・博士(文学)
山本義彦[ヤマモトヨシヒコ]
1944年、大阪府に生まれる。1973年、大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、静岡大学名誉教授・博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。