内容説明
12世紀から17世紀にかけての景観や宗教、政治、一揆、近世への展望などから中世都市としての「奈良」を問う、野心的な試み。
目次
第1部 報告(中世都市奈良研究の現状と課題―問題提起にかえて;十二世紀外京北部の景観―奈良女子大学構内遺跡と佐保殿;中世都市奈良の宗教環境;大和の三城における城下町とその発展過程;室町期奈良の都市機能と室町幕府;律僧忍性の救済活動を通してみる中世都市奈良;天文一揆と都市奈良;都市奈良の近世)
第2部 討論(全体討論「宗教都市」奈良を考える)
12世紀から17世紀にかけての景観や宗教、政治、一揆、近世への展望などから中世都市としての「奈良」を問う、野心的な試み。
第1部 報告(中世都市奈良研究の現状と課題―問題提起にかえて;十二世紀外京北部の景観―奈良女子大学構内遺跡と佐保殿;中世都市奈良の宗教環境;大和の三城における城下町とその発展過程;室町期奈良の都市機能と室町幕府;律僧忍性の救済活動を通してみる中世都市奈良;天文一揆と都市奈良;都市奈良の近世)
第2部 討論(全体討論「宗教都市」奈良を考える)