出版社内容情報
東洲斎写楽、葛飾北斎など誰もが知るスター絵師16人と、蔦屋重三郎という江戸時代の浮世絵界を動かした人物を取り上げ、それぞれの生涯とその作風をわかりやすく紹介。栄光あり、挫折ありの人生を、イラスト・2コマ漫画と代表作とともに紹介し、江戸時代の浮世絵を取り巻く文化についてもコラムで解説する。
2025年の大河ドラマや浮世絵鑑賞が何倍も楽しくなる、江戸の浮世絵師たちの人物伝。
2013年に中経出版から刊行された『UKIYOE17』の新装版。巻頭カラーを追加し、内容に加筆修正を加えてリニューアル。
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〈目次〉
はじめに
おすすめチャート
おとなの教養 浮世絵講座
この絵、この一枚
第1章 黎明期
菱川師宣
鳥居清信
奥村政信
ちょっと一息 浮世絵周辺事情①チーム浮世絵
第2章 変革期
鈴木春信
勝川春章
鳥居清長
ちょっと一息 浮世絵周辺事情②歌舞伎
第3章 最盛期
喜多川歌麿
鳥文斎栄之
東洲斎写楽
蔦屋重三郎
ちょっと一息 浮世絵周辺事情③吉原
第4章 爛熟期
歌川豊国
葛飾北斎
歌川国貞
歌川広重
歌川国芳
ちょっと一息 浮世絵周辺事情④文芸界
第5章 黄昏期
河鍋暁斎
月岡芳年
ちょっと一息 浮世絵周辺事情⑤狩野派
あとがき
一目でわかる!絵師たちの時代
参考文献
内容説明
西洋芸術界に大きな影響を与えた、日本のアニメ・漫画の原点!17人の数奇な生涯をたどれば、浮世絵の歴史がよくわかる!
目次
キャラで選べる おすすめチャート
イチからわかる!おとなの教養 浮世絵講座
代表作を一挙掲載! この絵師、この一枚
第1章 黎明期
第2章 変革期
第3章 最盛期
第4章 爛熟期
第5章 黄昏期
著者等紹介
堀口茉純[ホリグチマスミ]
東京都足立区生まれ。歴史作家、歴史タレント、江戸風俗研究家。明治大学文学部で歌舞伎を中心とした江戸の演劇文化を学びながら、文学座付属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後は女優として舞台やテレビドラマに多数出演。2008年、江戸文化歴史検定1級を最年少で取得し、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集め、執筆、イベント、講演活動にも精力的に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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