出版社内容情報
【目次】
内容説明
城郭研究の“最前線”がここにある!山城(玄蕃尾城・一乗谷城など)から近世城郭(安土城・大坂城など)まで選りすぐり20城の縄張と軍事性を語り尽くす!
目次
巻頭講座壱 玄蕃尾城と田上山城 城の防御と縄張の見方を学ぶ!
巻頭講座弐 日本の城 歴史&基礎知識
第1章 守護、戦国大名の城
第2章 前線の城、国境の城、付城
第3章 謎の城を読み解く
第4章 近世城郭のはじまり
第5章 発展する近世の城
著者等紹介
中井均[ナカイヒトシ]
1955年、大阪府生まれ。専門は日本考古学、特に中・近世城郭の研究。米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長、滋賀県立大学教授を経て、現在、日本城郭協会評議員、滋賀県立大学名誉教授
加藤理文[カトウマサフミ]
1958年、静岡県生まれ。城郭研究家、特に織豊系城郭が専門。静岡県教育委員会を経て、現在、公益財団法人日本城郭協会常務理事・学術委員会副委員長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
135
城郭研究の専門家共著のため、かなりマニアックな内容です。私は天守閣が現存しているもしくは再建された城が好きなので、安土城と江戸城を再建して欲しいと思います。 https://onlineshop.yamakawa.co.jp/product/152542025/09/02
Teo
1
良かった。これだけだと色々誤解がありそうなので付け加えると、先ず私は山登りするから山城の方が世間一般の嗜好とは違って好きで、この本はメインがそちらで始まっている点が良い。面白いよね山城。そしてそこに敵が攻める時何が起きるのかが具体的に写真と絵で示されている。非常にためになった。2025/10/20
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