“聖なるもの”を撮る―宗教学者と写真家による共創と対話

個数:
電子版価格
¥2,750
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

“聖なるもの”を撮る―宗教学者と写真家による共創と対話

  • 提携先に3冊在庫がございます。(2024年04月29日 03時37分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784634152366
  • NDC分類 160.4
  • Cコード C0014

出版社内容情報

聖地・祭り・教祖など、〈聖なるもの〉に惹かれ、シャッターを切ってきた写真家と宗教学者が、あらためて〈聖なるもの〉を撮ること、〈聖なるもの〉の写真との向き合い方を語る。
誰もがスマホを持ち歩き、誰もがいつでも撮影し、発信する時代に〈聖なるもの〉の写真を撮ること、撮ってきたこと、そしてその写真を見ることとはなにかを考える。

内容説明

祭り、祈り、宗教的な場。誰でも簡単に写真が撮れる時代に考える、「撮ること」の難しさと「見ること」の重要性。写真の誕生から200年、異なる立場で“聖なるもの”と日々向き合ってきた研究者と写真家によるコラボレーションは、何を生み出すのか?

目次

第1部 聖なる風景(神話の風景;観光のまなざしのなかの近代の聖地―ルルドを中心に;天皇陵をめぐる歴史の旅;「アイヌの地」―「アイヌ-モ-シリ」を撮ること;不可視の場所、反転する世界;写真家と研究者で、失敗写真を考える1)
第2部 聖なる人(聖なる像のトライアル;秘教家たちの肖像;「教祖」と写真;格闘する人―人間を超えた存在に向かって;あたため戯れる―ザールを撮る;写真家と研究者で、失敗写真を考える2)
第3部 先人たちのまなざし(柳田國男と/民俗学と写真―方法論の不在について;折口信夫と写真―「実感」を記録し、伝える;小泉八雲の写真―歴史資料としての価値を見すえて;岡本太郎のまなざし―聖なるものへの挑戦;写真家と研究者で、失敗写真を考える3)

著者等紹介

港千尋[ミナトチヒロ]
1960年、神奈川県出身。写真家・著述家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授

平藤喜久子[ヒラフジキクコ]
1972年、山形県出身。神話学者。國學院大學神道文化学部神道文化学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaz

1
深いところが理解できたわけではないが、コンセプトは面白い。図書館の内容紹介は『写真家と宗教学者が、聖地・祭り・教祖などの<聖なるもの>を撮ること、それらの写真との向き合い方を語る。そして、誰でも簡単に写真が撮れる時代に「撮ること」の難しさ、「見ること」の重要性を考える』。 2023/11/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21416630
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。