食で読むヨーロッパ史2500年

個数:

食で読むヨーロッパ史2500年

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月25日 15時48分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784634151918
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

内容説明

食卓から歴史のワンシーンが見えてくる。王侯貴族、哲学者、文筆家、科学者、音楽家、画家…。それぞれの立場で味わった、悲喜こもごもの食卓模様をひも解く!文献から当時の料理をレシピ化!作って味わえる体験型教養!

目次

第1章 神々と囲む食卓
第2章 すべてを飲み込むローマの食卓
第3章 帝国の崩壊から中世へ
第4章 タタールの脅威と中世料理の確立
第5章 中世の終焉
第6章 大航海時代の到来
第7章 新旧大陸のマリアージュ
第8章 洗練される食文化
第9章 植民地政策と保存食
第10章 グローバリズムとローカリズム

著者等紹介

遠藤雅司[エンドウマサシ]
歴史料理研究家。世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」主宰。漫画「Fate/Grand Order英霊食聞録」で食文化と料理を監修。株式会社明治の食育サイト「偉人の好物」にて監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

35
この人の歴史と食をまとめる力にはもう脱帽です。娘さんが好きなローマ部分は一緒に読みました。これ、エピソードの横にレシピと写真がカラーで紹介されていたらもっと面白かっただろうなあ…。カエサルのエピソード、娘さん大喜び。2022/05/12

ようはん

15
よく調べたなーと思ったぐらい古代から近代までのヨーロッパ食文化史の情報量が豊富。2021/11/18

このこねこ@年間500冊の乱読家

3
⭐⭐⭐⭐ マリー・アントワネットが、民衆のために小麦の値段を憂う書簡が残っているエピソードは、なかなか興味深かったです。 古代の料理を再現した写真も載っていますが、普通に美味しそうでした。キュケオーン今度作ってみますかな。2022/01/06

つじつじ

2
イギリス人はカレー好きだったのか。日本人も好きだけどね。貴族と庶民の食が違うのは当然かもしれないけど、貴族って不健康なのかも。現代で美味しいものが食べられる有り難さを感じましたー♪2021/12/05

ぺんぎん

2
山川がサブカルみたいな本を出していて少し新鮮。巻末のレシピもしっかりしているし、ヨーロッパ通史としてもそれなり。食を概観すると「味」よりも「見栄」を追求する要素もかなり大きいのでは、という印象。ローマ人さあ、プリンに胡椒かけても美味しくないやん。それ、高価だからたくさん使ってるだけでしょ?ってな、感じに。現代の我々もそうかもしれんけど。2021/10/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18362802
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。