内容説明
生誕の地に建つ日本初の文学館島崎藤村、漂泊の歌人の旅はここから始まる若山牧水、青春と文学に目覚めた地を見下ろす丘井上靖、歌謡界に君臨した作詞家の館阿久悠、多くの作品を残した脚本家の記念館が母校に開館向田邦子など、魅力満載の一冊。全国の文学館・記念館258館を紹介した初めての書。
目次
北海道・東北エリア(北海道・青森県・岩手県、宮城県・秋田県・山形県・福島県)
関東エリア(茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県)
中部エリア(新潟県・富山県・石川県・福井県・岐阜県・長野県・山梨県・静岡県・愛知県)
近畿エリア(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県)
中国エリア(鳥取県・島根県・岡山県・広島県・山口県)
四国エリア(愛媛県・香川県・徳島県・高知県)
九州エリア(福岡県・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
keroppi
67
全国258館の作家記念館を解説している。こんなにあるんだ。でも行ったことあるのは、「司馬遼太郎記念館」「相田みつを美術館」「世田谷文学館」だけだった。行ってみたいところが、いっぱいある。まずは、身近なところから行ってみようかな。2019/04/22
♡ぷらだ♡お休み中😌🌃💤
49
図書館の新刊コーナーにあった1冊。日本全国にある258の作家記念館の情報を豊富な写真とともに紹介したガイドブック。それぞれの記念館の特徴だけでなく、作家の経歴や作品なども紹介。メモ欄には、近隣の地理や歴史、観光地なども記載。行きたい記念館がありすぎ。自宅をそのまま記念館にして、四季折々の美しさを見せる日本庭園まである「芦屋市谷崎潤一郎記念館」に、まずは行ってみたい。2019/10/16
かおりんご
31
読みともさんの感想で気になって読みました。ここには紹介されていないけれど、行ったことがあるのは長崎にある永井博士の記念館と、花巻にある高村光太郎の記念館。高村光太郎は好きすぎて、足しげく通ったくらい素敵なところなのに、残念だわ。と思ったら、一番最後の索引には紹介!なかなかやりおる、、、とにかく、写真付きで紹介されているところは162施設。そのうち2割強は行っているからなかなかな感じ?目星をつけたので、近場から行ってみます。 2019/06/10
海(カイ)
13
これは行ってみたい。2019/04/10
カナコ
10
行きたい作家記念館が満載!太宰の斜陽館、坂の上の雲ミュージアムが特に行きたい!他にも行きたいところがありすぎて、読んでいてソワソワしました。行きたいのは遠いところばかりだけど、いつか文豪たちの記念館に足を運びたい!!2019/07/15