旧石器遺跡捏造事件

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旧石器遺跡捏造事件

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  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784634150089
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C0021

内容説明

遺跡はどのように捏造されたのか。渦中にあった元文化庁主任文化財調査官が、10年の沈黙を経て、いま明らかにする。

目次

序章 旧石器遺跡捏造の経緯
第1章 「栄光」への軌跡(石器文化談話会の始まり;本格化する発掘活動 ほか)
第2章 失墜した“ゴッド・ハンド”(拡大していく戦果;捏造発覚 ほか)
第3章 捏造発覚から一〇年を経て(見破られなかった藤村の知恵;見破れなかった私の甘さ ほか)
第4章 明日への考古学(三つの過ち;ささやかな私からの提言 ほか)
終章 旧石器遺跡捏造の総括

著者等紹介

岡村道雄[オカムラミチオ]
1948年新潟県上越市生まれ。1974年東北大学大学院文学研究科修士課程国史学専攻修了後、同大学文学部助手。1978年宮城県立東北歴史資料館考古研究科研究員、考古研究科長。1987年文化庁文化財部記念物課埋蔵文化財部門文化財調査官。1993年同主任文化財調査官。2002年独立行政法人文化財研究所、奈良文化財研究所。2008年同所退職。現在、杉並の縄文人と称し、松島湾の宮戸島で環境・歴史・文化について考え、全国の縄文遺跡などを巡る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

7
著者は、Fによる遺跡捏造発覚の10日前に、Fの「旧石器時代発見」に依拠した書を発刊した。結果は自著の回収、そして絶版。生き恥をかくことになる。Fの虚構を見抜けなかった自分を責め、Fの嘘が36年間バレなかった理由を学者らしく考証する。F以上に反省している。2018/11/15

majiro

6
うーん。結局、学問としての未熟さがあったということなのかなあ。どんな分野でも、あり得ることではあるよなー。こんなに長期間というのはなかなかないかもしれないけど。今はどうなってるのかな。こういうのは、未来に活かすしかないものね。2014/12/09

GAKU

4
旧石器遺跡ねつ造事件。あの事件からもう10年も経ったのかという気がする。当時、業界関係者はここぞとばかりに原因者(遺跡発掘費用を負担する人々)からこの件に絡めて嫌みを言われたことだと思う。自分もその一人だった。奈文研の研修で岡村さんに会って話をしたこともあるが、事件後の影響からか人とは距離を置いている印象だった。本の中身としては、著者の立場を明らかにした懺悔の書としか言えない。考古学の方法論を悪意を以て利用すれば、容易に捏造が可能であるという「事実」を歴史に残したという意味でもこの捏造事件は意味があった。2011/01/03

take

4
捏造現場を毎日新聞にスクープされた10年以上前に、著者(元文化庁主任調査官)も藤村だけが旧石器を発見することに疑問に思い一度発掘現場を見張っていたことがあったとの記述には驚いた。大事に至るまでには、ちゃんとシグナルが何度か発せられていて、それにちゃんと気付くかどうかなんだなと思う。2010/12/21

プリン

4
事件の真っ只中にいた岡村氏による回顧本。捏造の発覚と講談社の『日本の歴史』の発刊が重なったことをよく覚えています。稚拙な手口に過ぎないものが、なぜ専門家に見破れなかったのかという問いの答えになっています。著者も事件の被害者だとは思いますが、どうしても言い訳にしか聞こえてこないのが残念でした。2010/11/27

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