出版社内容情報
連続体力学を学ぶ際に混乱する原因である力学法則そのものと,その力学を解くのに使う数学をはっきりとわけて書くことで,正しい理解へと導く参考書.
目次
第1章 数式の表記法に関する基礎的事項
第2章 力学モデルの構成
第3章 コーシー応力
第4章 変形の記述
第5章 力のつり合い式と仮想仕事式
第6章 種々の応力テンソル
第7章 構成則
第8章 数式操作のための道具箱
著者等紹介
京谷孝史[キョウヤタカシ]
1981年名古屋大学工学部土木工学科卒業。1986年名古屋大学大学院工学研究科博士後期課程地盤工学専攻単位取得退学。名古屋大学助手。1989年工学博士(名古屋大学)。1992年名古屋大学助教授。1995年東北大学助教授。2007年東北大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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